海外引越業務で
事務職と現場職の兼業を経験。
入社のきっかけと入社後の仕事について教えてください。
前職では、港湾の倉庫で輸出用貨物をコンテナに積み込んだり、積み荷の上げ下ろしなどを行うフォークリフトオペレーターでした。これまで培ってきたフォークリフトの技術を活かし、海上輸送の一旦を担う仕事ができればとアイトスに転職しました。
入社後2年間は、海外引越業務へ配属。引越しに必要な各種書類の作成から倉庫内での荷物の梱包、フォークリフトによる積み込み（配付け）まで、事務職と現場職を両方経験しました。
なかでも倉庫現場での梱包業務は、お客様の大切な荷物を安全に輸送するためにはなくてはならない作業です。丁寧でキレイな梱包がお客様に喜ばれることを異動先の職場で知ることになりますが、一つ一つの仕事がつながっていることをより実感できるようになりました。
取り扱う貨物が
世界のどこかで誰かの役に立っている。
この仕事の難しさややりがいについて教えてください。
現在の業務は、倉庫で輸出用貨物を管理するための入出庫伝票を作成しています。具体的には、倉庫で保管する輸出貨物の入出庫スケジュールを確認し、リードタイムが開くことなく、無駄なスペースが空くことのないよう計画を立てる仕事です。
急な変更や予定通りにいかないことが多々あり、倉庫現場と連携を図りながらプランや対策を練り直す作業は毎度苦労します。
現場業務とは異なり、荷主様と直接お話をする機会があります。倉庫まで足を運んでくださるお客様もいて、顔を見てお話できると「この人のために頑張ろう」という気持ちがより強く芽生えます。
また、倉庫に積まれた貨物を見ると、自分が対応した貨物や出荷していく貨物が、世界のどこかで誰かの役に立っているんだなとやりがいを感じます。
世界中の人の役に立てる仕事を一緒に。
未来のアイトス社員へメッセージをお願いします。
当社での4年間で身につけた自分の強みは、倉庫現場と事務所の2つの視点を持ち合わせていることです。フォークリフト業務以外、右も左もわからないまま倉庫業務に配属されました。先輩や職場の方々に支えられて楽しく仕事をすることができます。
不安も多いかと思いますが、それ以上に得られるものもたくさんあります。当社で、世界中の人の役に立てる仕事を一緒に担ってくれたらうれしいです。
