貿易の仕事で
日本とネパールの架け橋になりたい。
アイトスとの出合いや転職のきっかけについて教えてください。
日本語学校に通うため、10年前にネパールから来ました。学校卒業後は、日本に来てから興味を持った貿易について学ぶため、2年間貿易の専門学校へ。その後、流通・サービス業界に就職し、お客様応待、新人スタッフ教育、ネパール語通訳等の業務を経験しました。その間も「日本とネパールをつなぐ架け橋になりたい」という気持ちが強く残っていました。
ちょうどその頃、交流が続いていた語学学校の校長先生と会う機会があり、この会社なら私が望んでいる貿易の仕事ができるかもしれないと紹介してもらったのが、アイトスへの転職のきっかけでした。
面接時、貿易業界や業務内容についてわかりやすく話をしてもらえたことや、未経験で不安だった私に「まずはやってみないと!」と背中を押してもらえたことが、入社を決めるポイントになりました。
接客業で培った
コミュニケーションスキルを活かして。
現在のお仕事内容と前職の経験が活きたことがありましたら教えてください。
現在は、国際輸送と輸出梱包の業務を担当しています。研修期間中は、倉庫業務を中心に輸出輸送にまつわる仕事を経験しました。当時は貿易事務の仕事内容がまったくわからなかったため、お客様からの電話に出ても話していることが理解できず、つねに緊張していました(笑)。
お客様との信頼関係を築くために、お客様からのご要望をしっかりと伺うことが大切です。入社して3年経った今では、日本のお客様だけではなく、海外のお客様ともある程度英語でコミュニケーションが取れるまでに。直接お客様とお話することが多かった前職で身につけた、コミュニケーションスキルが活かせているんだなと実感することがあります。
アイトスには
国籍関係なく活躍できる環境があります。
未来のアイトス社員へメッセージをお願いします。
未経験者で外国籍の私がこうして仕事を続けることができたのは、業務のことも、プライベートのことも、気軽に相談できる上司や先輩の方々に囲まれた、フレンドリーな職場環境のおかげです。当社は私のようなグローバルな人材も受け入れ、貿易の実務経験がなくても、働きながら知識をつけることができる、活躍できる環境を与えてくれる素敵な会社です。
私自身も、国際輸送と輸出梱包という仕事を完璧にこなせるスペシャリストを目指して頑張ります。