Staff Interview スタッフインタビュー

赤石
プロフェッショナルな分野を
 つくることができる。
船舶代理店業務 コンテナターミナル
赤石
入社年度:2015年入社(中途採用)
前職:貿易業界 輸入業務

船が安全に入出港するために運航全般をサポート。

現在の仕事内容について教えてください。

現在所属する海上業務課では、本船の入港から出港までの各種手続きを、船会社や船の船長に代わって行う船舶代理店業務を担当しています。
船の入出港に係る関連官公庁とのやり取り、スケジュールの把握・調整、船が着岸後には乗船して船長と打合せ、緊急時の対応等、船が安全に入出港するために、船の運航全般をサポートするのが主な業務です。

船舶代理店業務は、仕事を取り回せるようになるまで3年はかかると言われています。貿易の専門用語や法令など覚えることが多く、コミュニケーション力や英語力も必要です。入社後は、上司や先輩の仕事を見ながら学び、わからないことは聞いたり調べたり、ときにはお客様から学ぶこともあり、必要な専門知識を日々習得してきました。

社会情勢を把握し、他国の文化にうまく合わせること。

仕事をするうえで必要なスキルや大切にしていることを教えてください。

「相手の国の文化を理解して接すること。目の前のことに誠心誠意、一生懸命尽すこと」。以前に上司から言われた言葉で、貿易のプロフェッショナルになるために必要なスキルだと思います。

この仕事は海外の船会社、多国籍な船長やクルーたちとのコミュニケーションが欠かせません。良好な関係が築けるようになると、仕事も円滑に進みます。船長の国籍に合わせて母国語で挨拶したり、自分から積極的に話しかけたりすることで、価値観を理解し、尊重し、歩み寄るよう心がけています。

プロフェッショナルな分野をつくることができる会社。

未来のアイトス社員へメッセージをお願いします。

もっとさまざまな国の方々と関わる仕事がしたいと転職活動をしていた時、貿易業界でいろんな仕事を幅広く行っている当社を知り、面白い仕事ができるのではないかと興味を持ったのがきっかけです。
貿易業界で何かひとつプロフェッショナルな分野をつくることができる会社です。この業界で経験を積みたい方にはおすすめです。

船舶代理店業務 コンテナターミナル 赤石
※内容は取材当時のものです。
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